(2695)くらコーポレーションでまさかの牛丼提供?!
こんばんは、だしの素です。
(2695)くらコーポレーションが11月4日から、くら寿司全店で牛丼の提供を始めました。
0. 目次
1. くら寿司で提供される牛丼とは?
2. 吉野家、松屋、すき家と比較
3. 過去の牛丼失敗
4. 所感
1. くら寿司で提供される牛丼とは?
回転寿司のくら寿司が11月4日から「牛丼を超えた、『牛丼』」という商品名で399円(税込)で牛丼の提供を始めました。
提供される牛丼は、米国産バラ肉と国産タマネギをマグロやカツオなど7種類の魚のダシと調味料で煮込んだもので、牛丼1杯で725kcalあります。
お持ち帰り可能商品となっています。
2. 吉野家、松屋、すき家と比較
ここで、牛丼チェーン大手の吉野家、松屋、すき家と価格、カロリーで比較してみたいと思います。
牛丼のチェーン大手三社の牛丼(牛めし)は、以下の価格、カロリーとなっています。
吉野家 | 牛丼並 | 380円 | 669kcal |
松屋 | 牛めし並 | 290円 | 709kcal |
すき家 | 牛丼並 | 350円 | 656kcal |
くら寿司の牛丼は399円なので、3社に比べると少し高いということになります。しかし、やはりお値段が少し張るからか、カロリーは725Kcalと3社に勝っています。
ダイエット中の方には、少し進められませんが、エネルギーを取るなら、くら寿司の牛丼がコスパ良いと言えると思います。
3. 過去の牛丼失敗
4年前にもくら寿司では、九州エリアの店舗限定で牛丼をテスト販売したことがありました。
しかし、日頃扱っている寿司のネタとは管理方法や盛り付け方(顧客ごとに盛りつけ分量が異なる)など違いがあり、上手く提供することができませんでした。
また、味も牛丼チェーン大手三社に対抗できるものではなく、開始からわずか3ヶ月程度で撤退するという悲しい結果に終わりました。
4. 所感
くら寿司がおもしろい牛丼の提供を始めましたね。
魚のダシを使った牛丼は、私の知る限りでは今まで聞いたことがないので、どんな味がするか非常に気になりますね。
ぜひ、一度食べに行ってみたいと思います。
「3. 過去の牛丼失敗」で触れましたが、1度失敗している牛丼で本職としている大手3社とどこまで戦えるか見ものですね。
今回は新しく牛丼開発をしました。私としては寿司屋なので、色々な海鮮丼の開発をしてほしいという思いが強くあります(´・_・`)
では、また明日。
ご覧いただき、ありがとうございました。
X. 参考
くら寿司HP : http://www.kura-corpo.co.jp/fair/2016gyudon.html