【株素人の悩み事】買った株が上がったとき、いつ売るか?!



こんにちは、だしのもとです。
買った株が上がった時いつ売るか
自分なりにまとめてみました。

買った株が上がった時、いつ売るか?


買った株が上がったとき、いつ売ればいいのか悩ましいものですよね。

「買った時より上がったんだし、すぐに売ればいいんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

たしかに株の鉄則として、下がったら買い、上がったら売れば、儲けがでます。
しかし、売るときに欲が出てしまうとすぐに決断できない状況に陥ることがあります。

それは、買った株が上がり、売る時に「もしかしたら明日も上がるのではないか」と考えてしまう場合です。これは株をやっている多くの方が経験されていると思います。

また、売った後にさらにその株価が上がった経験があると、次に売るときには前の経験から、「まだ上がるんじゃないか」という考えが出てくると思います。

こうなると、上がったときに一旦は嬉しくなりますが、その後に、今売るのか、まだ持つのかという悩みができます。

その解決方法の1つとして、どのタイミングで売るか決めておくことがあると思います。
私は以下、3パターンのタイミングで売ることを意識し、「いつ売るか?」で悩む回数が減りました。

1. 不安要素が強ければ売る
2. いくらか(自分で決めた金額)上がったら売る
3. 金額以外の好材料イベント等の前後で売る


1. 不安要素が強ければ売る


株価が上がると、「まだ上がるんじゃないか」と期待をしてしまいがちです。
しかし、上がり続ける株はなかなかないため、明日下がる不安も考えるようにします。
そして、不安要素が強ければ、とりあえず利益確定をしておこうと考え、売りにでます。

このパターンでは、できるだけこまめに情報収集をして不安要素が出ているかアンテナを張ったり、チャートから予測をしたりすることが必要となってきます。

2. いくらか(自分で決めた金額)上がったら売る


「買値からいくらプラスになったら売る」と売値を決めることで、株価が上がるごとに悩む事が少なくなります。

売値はケース・バイ・ケースですが、例えば、買値が5万の短期投機の場合は
3,000円プラスと設定しています。

売値については色々な考え方があると思います。
私の場合は、短期投機では、買値の1割以下のプラスぐらいが欲を出しすぎていなくていいのかなと思っています。

3. 金額以外の好材料イベント等の前後で売る


好材料イベントまでは、期待感から株価が上がる傾向があります。
そのため、好材料イベントまでは上がると予想して、売るのを待ちます。

ここで言う好材料イベントとは、権利確定や東証一部に昇格、株式分割のようなものをさします。

ただ、問題はイベント前で売るか、イベント後に売るかだと思います。
私の場合、ターゲットのイベント以外に好材料がある場合は、様子見をし、ない場合にはイベント前に売るようにしています。

まとめ


売るタイミングの悩みを解決方法の一つとして、売るタイミングを決めておくという方法を紹介しました。
今回は私がよく使うものを紹介しましたが、他にもっといい方法があるかもしれません。

悩んだ際には、紹介させていただいたパターンを参考にしていただけたらと思っています。
また、今回は上がったら、売る前提で話をしましたが、保有し続ける株ももちろんあると思います。

保有し続けるかを含め、自分なりに売るポイントを決めておくと、「いつ売るか」と悩む回数が減り、焦らずに冷静な判断ができる可能性も上がるので、個人的にはオススメです。

ご覧いただき、ありがとうございました。


はてなブックマーク↓また読みたいと思ったら登録よろ!

このエントリーをはてなブックマークに追加

人気の投稿